電磁波シールド・放射線遮蔽工事のシールドクローバー株式会社
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Ⅰ.電磁波シールド技術 Ⅱ.医療施設 Ⅲ.工場・研究施設 Ⅳ.シールド部材販売 Ⅴ.アフターメンテナンス

■ 電磁波とは
電磁波とは電界(電場)と磁界(磁場)が相互に作用して組み合わさり、空間を伝達する波のことを言います。
電流が流れたり、電波の飛び交うところには、必ず何らかの電磁波が存在しています。

■ 電磁波の種類
電磁波は光と同じスピード(約30万Km/秒)で進みます。
波が1往復する間に進む距離を波長といい、波が1秒間に往復する回数を周波数(単位:Hz)といいます。
電磁波の性質は周波数(波長)によって大きく違ってきます。
周波数の高いものから順に、放射線(ガンマ線、エックス線など)、光の仲間(紫外線、可視光線、赤外線)、
そして電波(パソコン、携帯電話、TV放送、ラジオ放送など)に分けられます。
※ 周波数の高いものほど波長は短くなります。
※ 周波数の低いものほど波長は長くなります。


■ 電磁波シールドとは
電磁波シールドとは、外部から到来する電磁波及び内部で発生する電磁波を遮蔽(Shield)することを指します。
電磁波(広義)とは、大別すると電波(電界)と磁気(磁界)に分かれ、その周波数や性質によって対策方法が異なります。


●電波シールドとは
導電性の高い素材(亜鉛鉄板、銅箔、アルミ箔など)で構成し、主に電波を表面反射させて遮蔽するもので、遮蔽効果は材料の厚みに左右されることはありません。
原則として、床、壁(4面)、天井の6面を囲うことが必要です。
●磁気シールドとは
透磁性の高い素材(パーマロイ・電磁純鉄・珪素鋼板・アモルファスなど)で構成し、主に磁気の通り道をつくることで内部への侵入を防ぐもので、遮蔽効果は材料の種類や厚みに左右されます。部分的に遮蔽も可能です。


■ MRI室
MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置とは核磁気共鳴という原理を利用した医療機器で、人体に強力な傾斜磁場をあてることにより、主に人体の水素原子から発せられる微弱な電波信号を画像にする装置です。
室外からの外来電波(不要な電波)をMRI室内に入れないためとMRI装置本体からの強力な電磁波を外部に漏らさないための両方の目的で電磁波シールドが必要になります。

■ 脳波室、筋電図室
脳波計とは頭部に電極を装着し、脳の電気活動を記録する装置です。微弱な電気信号を波形にしているため、室外からの外来電波(不要な電波)を室内に入れないために電波シールドします。

■ 聴力検査室、平衡機能検査室、生理検査室
検査を受けられる患者様や医療従事者の方々に、ビックリするような衝撃音・騒音を防ぎ、検査機器が正常な状態を維持できるような環境を提供するシールド(音・不要な電磁波など)を検討します。

■ エックス線室(一般撮影室、X線TV室、CT室、血管撮影室など)
放射線を利用した医療機器で、主に画像診断が目的の検査室です。医療従事者や作業従事者または第三者への被爆を最小限に抑えるためにシールド(放射線遮蔽)します。
一般的に比重の重い材料(コンクリート、鉄、鉛)で部屋全体を覆い、放射線が外部に漏洩しないように放射線遮蔽室を形成します。

■ 放射線治療室(リニアック室、トモセラピー室など)
主にがん等の悪性腫瘍を治療するために、高エネルギー放射線を腫瘍もしくは全身に照射する治療室です。

■ PET室
PETとは、ポジトロン・エミッション・トモグラフィーの略で『陽電子放射断層撮影』という意味です。





■ シールドルームとは
シールドルームとは、外部からの電磁波の侵入や、室内で発生した電磁波の漏洩を遮蔽する設備です。

■ EMI(不要電磁波)/EMS(電磁感受性=イミュニティー)対策用EMC実験室
外来電波(不要電磁波:EMI)などによる電子機器などの混信・誤作動防止対策のためのシールドルームを提供します。

■ 情報漏洩(電磁波盗聴:TEMPEST)対策
パソコンや周辺機器から発せられる微弱な電磁波から情報を盗み出すことを『電磁波盗聴』といいます。
全ての電子機器からは何らかの電磁波が漏れています。こうした電磁波を『漏洩電磁波』といい、それらに含まれる情報信号は、特殊な装置を使えば検出することができ、ディスプレイに表示することも可能といわれています。

■ テンペストアタック(電磁波盗聴攻撃)対策
《transient electromagnetic pulse Surveillance technology attack》
コンピューターや周辺機器、ケーブルから漏洩する微弱な電磁波を傍受し、パスワードなどのセキュリティー情報を不正に入手することです。

■ 電波暗室
外部からの電磁波の影響を受けず、かつ外部に影響を与えないように電気的に隔離された実験設備であり、内部で『電磁波が反射しないような構造』(電波吸収体・フェライトタイルなど)になっている『電波無響室』をいいます。

■ シールドボックス/電波暗箱
簡易的な電波を遮断・測定したいご要望にお答えする卓上型のシールド箱です。

 







1 シールドハニカム(鉄・真鍮・アルミなど)
2 銅箔テープ(70ミクロン・35ミクロンなど)
3 亜鉛箔テープ(ZNテープ:100ミクロン)
4 銅毛
5 鉛板(t=0.5、1.0、1.5、2.0など)
6 電源ラインフィルタ(1芯~3芯:5A~150A)
7 信号ラインフィルタ(1芯~20芯:1A~5A)
8 珪素鋼板(無方向性のみ)
9 各種シールドフィンガー
10 各種シールドガスケット
11 シールド硝子(シールド窓枠)
12 その他

■ アフターメンテナンスについて
最良の作業環境のもと、効率的な測定業務を遂行いただくために、出入り扉などの可動機構部を主とした定期的な点検・調整・部品交換作業を承る定期保守契約制度を整備しています。
工場出荷時の製品検査・試験データにもとづく診断と早期の対処により、不測事態の回避と保守コストの低減に繋がります。
納入後のアフターメンテナンスまで一貫した地域連携サービス体制を整えております。




 
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